何も恐れない赤いライオンは‥

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わたしの好きなアイドルくん



アイドルくんについて語りたいと思うのですが、なにせ彼の事になると何を語ればいいのか分からなくなるので、きっと何を伝えたいのか分からない文になると思います。一応、彼の魅力をお伝えするブログにしたいと思ったはいますが。。悪しからず‥



まず初めに、わたしの好きなアイドルくんというのは ジャニーズWEST というグループのメンバーであり、現在センターを任されている 重岡大毅 1992.08/26 A型 兵庫生まれ大阪育ち という人物です。

よくあるセンター像だと、何かがとても秀でている。というイメージがありますよね。凄くイケメンだったり、歌が上手だったり、ダンスが上手だったり、トークがとても上手だったり。
ですが、彼は特別格好良いわけでも、歌が上手いわけでも、ダンスが上手いわけでもありません  個人的な意見です。
ジャニーズWESTには、彼より格好良いメンバー、歌やダンスが上手なメンバーがちゃんといます。※ 個人的な意見です。(2回目)
この時点で、センターであるのが少し不思議ですよね。

何より、彼はとても悪戯好きで、メンバーにちょっかいをかけては怒られています。所謂、うざキャラです。
それにその悪戯というのも、また低レベルで、人の目の前でオナラをしたり、人のケータイをお尻に挟んだり、虫のオモチャを投げつけたり。。
とにかくガキンチョで、いつも煩い存在。なにわぶ誌(webでのブログ)で、文面なのにも関わらず、煩さを感じる時があるのですから相当です。
何も知らない一般の人が見れば、グループを纏めるような存在というより、散らかしてるようにも見えてしまいます。

それなのにこんな彼が、このグループのセンターを任されている、そしてここまで悪戯をして怒らせているのにメンバーから嫌われはしない、その理由を個人的な意見で書きたいと思います。


カメラの前や楽屋などでは、とにかく煩くて明るくてニコニコ笑顔でおちゃらけていて、たまにアホ。
メンバーにもファンにも五歳児と言われるほど子どもな部分があり、メンバーの淳太くんへちょっかいをかけている時なんか、好きな子に意地悪をする小学生の悪ガキにしか見えない彼。
確かに人気はもしかしたらグループ内でトップかもしれませんが、ジャニーズWESTというグループは、それだけが理由でセンターを任せるようなグループでは無いでしょう。


ただ、ここまで言ったものの、彼はちゃんとセンターの素質を持っていると私は思っています。誰目線だ、という感じですが‥

何故、私がそう思ったのかというと、よくライブDVDの特典で付いてくる舞台裏の映像や、MV(PV)のメイキングでの彼の行動や表情、言葉。
それも、彼にスポットが当たっている時というより、他のメンバーにスポットが当たっている時に端に映っていたり、とにかく彼の意識がカメラに無く、普段の素の自分が出ている時などで、よくそう思うのです。

カメラが回っている間や、ファンのみんなに見られている時は大抵、五歳児のガキンチョでありアホっぽい彼。
でも、本当の彼はとても真面目で勉強熱心であり、悪く言えば頑固、良く言えば自分の意思をしっかり持っていて貫く人。いつでもより良い自分の魅せ方、グループの魅せ方を考え、行動しているような熱い男なのです。
特に、一発めぇぇぇぇぇぇぇ!の特典映像では、それをよく見ることができました。
ジュニアの頃から、よくライブでの映像を見返して自分の魅せ方を研究しているとメンバーや他ユニットの人からも言われていた彼ですが、このドキュメンタリーの中でもスマホで撮影した動画を真剣に見つめるシーンがありました。
他にも、メンバー同士でライブ内で行うミニコーナーの意見を出し合っているところでは、話し合いが終わった瞬間、皆んながくつろぎ始めたのにも関わらず、彼はスタッフさんへ声をかけ、確認をしていました。
本当に一瞬でしたが、そんな彼を見た時にこの人は真面目で熱心な人だな、と改めて感じました。

それに自分の努力を、全くと言っていいほど口に出しません。
肉体的な面では、色々と自慢気なところもありますが、内面的な部分に関しては言わないような人です。
たぶん、それが格好いいと思って故意にやっているというより、本当にそういう性格なんだと思います。

メンバーも口を揃えて、シゲは真面目だ。と言います。
ファンから見ても重岡くんは真面目だと思います。

ジャニーズWESTは、元々は四人のグループになるかもしれない状況にありました。というよりも、最初の二ヶ月間は四人でした。
その状態を今の七人のジャニーズWESTに変えたのは、メンバー本人です。
その時の話を、Myojoの一万字インタビューでメンバーが明かしてくれました。あんなにも詳しい話は、最初で最後だと思います。
その話の中で、皆んなが揃って言ったのは、最後まで七人を諦めなかったのはシゲだった。ということです。
皆んなが、その言葉を使ったわけではありませんが、シゲが一番動いていたと、どのメンバーも言っていました。
その一万字の中で、重岡くんの番になった時、メンバーはそう言っていてたよ、とスタッフさんが質問をかけると、そうなん?!そう見えてたか〜。なんか不思議やね。と彼は答えました。
彼からしたら、その行動は無意識であり当然のことだったのかもしれません。

七人にこだわった理由を聞かれると、あまりしっかりとはそのことについて答えてくれていませんでした。
すぐに上手く話題をそらし、自分の過去へとスポットを当てて。
でも終盤にやっと、七人にこだわった理由を話してくれました。
それを読んだ時、この人を好きになって良かったと改めて思ったし、これからもこの人を応援したいと思いました。

それはこんな文でした、

「仕事って奪い取るくらいの気持ちがないといけないと思うし、俺は個人としてじゃない、グループとして売れたかったんです。国民的グループになりたいんです。それは半端な想いじゃないんで。そのためには絶対に三人が必要なんです。だから情やないんですよ、全然。三人が絶対必要やって思ったのは。」
「四人じゃない、七人の方が絶対に人気が出るって思ったんです。波風立てず、折れた方がラクだったかもしれないですけど、それじゃ後から引きずっちゃうんで、絶対七人であることにはブレたくなくて。」
「だから、何か美談にはしたくなくて。情じゃないですもん。そんなん三人に失礼やから」

他にも抜粋したい部分は沢山あったのですが、そうなるととても長くなってしまうので、この三文に絞りました。
でも、この三文だけを読んでも、やっぱり重岡くんは、グループにとっての一番を考えて行動していたんだな、ということを思わされます。
長い間一緒にいたとか、そういう問題ではなくて、その三人の良さが絶対にグループに必要だと、この七人だったら大丈夫だと確信を持っている。
そんな彼は本当に格好良いと思います。


彼がセンターを任されているのは、明るくていつも巫山戯ているように見えるその裏に、しっかりとした自分の想いと 何事に対しても真面目な熱さと、何よりグループを一番に考えて行動ができる強さがあるからなんじゃないか。

何度、彼がセンターである理由を考えても答えはここに辿り着きます。

こんなにもファンをしていて誇らしいことはありません。
自分の好きな人だから、美化されて見えることもあると思います。
でも、やっぱり彼は本当に素敵で、自慢の自担なのです。

五年間、冷めたり何なりしても結局は重岡くんから離れられなかったので、わたしが重岡くんから離れることは当分ないと思います。
これからもずっと好きだと思うし、応援し続ける存在です。

長々と書きましたが、少しでも彼の魅力が伝われば嬉しいです。

5月には 殿、利息でござる
今年の秋には 溺れるナイフ が、公開されます。是非映画館で観ていただけたらと思います。


わたしの好きなアイドルくんについて でした。